コース: Studio One Prime 曲作りワークショップ

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マスタリング済みファイルを書き出す

マスタリング済みファイルを書き出す - Studio Oneのチュートリアル

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マスタリング済みファイルを書き出す

このレッスンでは 設定した曲感を保ったままで オーディオファイルを複数書き出す 手順について解説します。 今の状態ですが、 ♪(音楽)♪ ♪(音楽)♪ CD にしたときの曲感を すでに複数のファイルを 並べることによって設定してあります。 ではこれをきっちりとキープしたままで 複数のバラバラのファイルに 書き出す手順をやってみましょう。 ではその時に、 マーカーというものを使います。 この場合 2 曲だけなので、 まず先頭があって、 曲と曲の間の部分があります。 ではこの 2 曲目が 始まってほしい部分、 ここで言うと 今回はここでいいかと思います。 このファイルの始まるところ、 ♪(音楽)♪ ではここに 「イベント」のメニューから、 「マーカーを挿入」を実行します。 そうすると 2 という、 このようなマークができました。 このマーカーというのは 様々な目的に使える 目印のようなものです。 もし曲が何曲も並ぶような場合には、 それぞれの曲の頭のところに マーカーを 3、4 と 設置してください。 ではこれを設置しておくと どのように便利なのか、 例えば 1 曲目だけを書き出したい という場合、 そのとき個別に選択範囲を作ると、 これの部分に一回ごとに合わせて いかなければならないので、 ちょっと不便です。 そんなときにマーカーが設置してあると、 「ソング」の 「ミックスダウンをエクスポート」 これを実行するときに、 エクスポート範囲というものがあります。 ではこれで 「ループ間」となっていると ループの設定した範囲になるのですが、 選択されている マーカー間というものにすると この選択肢になります。 スタートは一番先頭ですね。 この場合だとスタートから このナンバー2のマーカーまで、 つまりこの 1 曲目の範囲までを、 書き出すという設定になります。 これで書き出せば、1 曲目だけが 書き出せます。 そしてこれが、 2 からエンドにしておくと、 今度はこっちだけ、2 番から 最後までを書き出すと、 このように非常に簡単に区切って、 出すことができます。 一回一回ループ範囲を作っていると、 面倒なだけではなく、間違って ループ範囲がずれてしまう、 ということも考えられます。 そんなときにマーカーが打ってあると 間違えないですし、 作業も非常に楽になります。…

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