コース: Studio One Prime 曲作りワークショップ

ヴォーカルの録音 - Studio Oneのチュートリアル

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ヴォーカルの録音

このレッスンではボーカルの 追加を行います。 それでは今の状態ですけど ♪(音楽)♪ Studio 1 Prime で打ち込んだ オケとギターを合わせた 演奏ができましたね。 ではここに対してボーカルを 録音してみようと思います。 ではボーカル用のトラックを 新たに作ります。 ここを右クリックして 「オーディオトラックを追加(モノ)」ですね これを実行します。 そしたらトラックの名前 今「トラック6」となってますけど これを「vocal」としておきましょう。 そしたら、ここに録音を 行うわけですね。 入力をマイクがつながっている 入力を選んで そして録音スタンバイにすれば 声が入るようになります。 1回ボーカルの声を 入れてみましょう。 (ボーカルの声) こんな感じですね。 これで演奏に合わせて 歌いながら録音すれば ちゃんととれるわけですが 1個問題があります。 ギターのような楽器であれば カウントだけ入っていて いきなり入っても演奏できるんですけど ボーカルの場合、いきなり歌になってしまうと キーがとりずらくて 音程がずれてしまうという そういう危険があります。 なので今回は頭に音程がとれるような 基準の音を入れておこうと思います。 そこで、このエレピの音を 使ってみましょう。 エレピは (エレピの音) この様にコードを鳴らしてるので 頭のコード同じものを カウントと一緒に鳴らすことで 音程をとれるようにしようと思います。 では、この1小節分だけ コピーしましょう。 分割ツールを使って ここを分割します。 そして ここですね、ドラッグして 選んだら Mac の方は Command Windows の方は Ctrl+C を押します。 コピーされたので 先頭に行って 今度は Ctrl または Command+V を押すと これでカウントの所に コードが付きました。 (エレピの音) こんな感じですね、それを解除すると ♪(音楽)♪ これで音程を取って 歌うことが可能になりました。 ではこっちの rec スタンバイはオフにして vocal の所ですね では実際に歌をとってみましょう。 ♪(音楽)♪ ♪(音楽)♪ ♪(音楽)♪ こんな感じになりました。 さあ聞いてみると ♪(音楽)♪ こんな’感じにとれましたね。 ではさらにもう1本 トラックを使って 今度はコーラスを録ってみましょう。 全く同じですね、名前だけ chorus にしておいて 入力設定して 録音スタンバイにします。 この様に1回録った音を 更に基準にしながら どんどん重ねていける それがこの様な録音の 魅力的なスタイルになっています。 それではレコーディングしてみましょう。 ♪(音楽)♪ ♪(音楽)♪ ♪(音楽)♪ こんな感じで録音することができました。 これで ♪(音楽)♪ 1人のボーカリストも何本も重ねて コーラスを録るなんてこともできます。 この様にして全体の パートを入れることができました。

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